【結婚式お母様の衣装】シャンパンカラーのドレスが慈しみ育てたお子様の結婚式を明るく彩る

明るい色のドレスもお祝いの席にはふさわしい

今回ご紹介するトップのお写真のお母様は、シャンパンベージュの明るい色のドレスを選ばれました。

最初にご試着にいらしたときは、ネイビーのドレスもご試着いただき、どちらにしようか迷われたのですが、お似合いになったレンタルドレスL-54 シャンパンゴールドに決められました。

ネイビーよりもこちらのほうが断然よくお似合いでした。
大事に育ててこられたお母様の愛情がふんわりと滲み出てくるような、そんな優しい雰囲気の漂うドレスです。

やはり一番よく出るカラーはネイビーなのですが、こうした明るいお色のドレスもおめでたい結婚式には素敵ですよね。
場がパァーッと明るくなり、お祝いのセレモニーに華を添えます。

男性陣がゲスト側もご親戚側もほとんど黒を着られることが多いですから、女性が明るいお色のドレスを選ばれるのはおすすめです。
お写真のお母様のように全体の印象がソフトで優しい雰囲気になりますね。
お顔周りも明るくなります。

色はお写真だと露出の関係で白っぽく見えるかもしれませんが、実物はもっとベージュ系の色味です。
白っぽい色は避けたほうがいいのでは？とおっしゃるお母様もいらっしゃいますが、花嫁のウエディングドレスは真っ白ですから、その横に立つと明らかにくすみのあるベージュ色で白とは違います。

このドレスは以前、ウエディングの専門雑誌でもマザードレスとして取り上げていただいたドレスですから、お母様が着ていただいて大丈夫なお色のドレスです。

下の写真は実際の結婚式で、このシャンパンカラーのドレスを着られたお母様のお写真です。

充実した人生を送るお母様たちがドレスを着こなす姿は素晴らしい

トップに登場していただいたお母様は趣味でテニスをなさっていらっしゃるそうです。
大会にも出られて賞をいただくほどの腕前でいらして、テニスにハマっていることを楽しそうに話してくださいました。
もともとは学生時代にテニス部だったそうで、その後ご結婚なさって子育てなどでテニスから遠ざかっていらしたようですが、お子様を育て上げられた今また、縁があってテニスをする機会に恵まれたのだとか。
スポーツをなさっていらっしゃるだけあってとてもスマートで、お母様世代とは思えない引き締まったスタイルでいらっしゃいました。

こうした生き生きと日々を過ごすお母様が増えてきているなあ、と思います。
子育てのあとの第二の人生をお仕事や趣味などに打ち込んでいらっしゃるお母様は、本当に素敵です。
当店にもそういう生きることに前向きなお母様たちがたくさんいらっしゃいます。

特に当店でドレスを決められるお母様たちはセンスもよく、フォーマルドレスもなんなく着こなして、お子様のご結婚式も楽しもうとされる方が多くいらっしゃいます。

きっとお子様たちもそうしたお母様を自慢に思われていらっしゃることでしょう。

だからこそお母様のご衣装も決して疎かにはできないのです。
お子様にとっては大切な晴れの舞台であり、記念日にもなる結婚式ですから、お母様が素敵なご衣装で出席されれば嬉しいですし、今まで育ててくれた感謝の気持ちも込めて一緒に楽しんでほしいという思いもあるはずです。

実際にゼクシーの調査によると、新郎新婦が結婚式を挙げられる理由のトップが「両親に感謝したいから」だったというデータもありますからね。

親には親の役割がある。その最初の一歩がご衣装選び

ご試着に来られるお母様たちがよくおっしゃるのが、「私は主役じゃないからなるべく目立たないほうがいいわ」というお言葉。
確かに主役ではないかもしれませんが、お母様はお子様の晴れの舞台をサポートする重要な立場です。
地味な衣装で目立たないようにしていればいいというものではありません。

当店では結婚式のご衣装をご提供するだけでなく、結婚式当日までの親御さんが準備なさることや、ご結婚式当日の親の役割なども、何度かご来店いただく際にお伝えしております。

結婚式は新郎新婦だけでなく、ご両親やご家族みなさんでサポートして盛り上げていくものだと思います。

たとえ「僕たち（私たち）が準備はすべてやるからお母さんたちは何もしなくていいよ」とおっしゃられても、お心付けや招待客へのご挨拶、相手のご両親への配慮など親御さんには親御さんとしての役割があるものです。

その心の準備の第一歩がご衣装選びだと思います。
お子様達が「ママ、ステキ！」と喜んでくれるようなご衣装を選んでいただけるようお手伝いさせていただきます。