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結婚式の準備イメージ写真 | 結婚式の母親ドレス M&V for mother

 

お子様のご結婚式が決まったら、さあ、お母様も準備開始!
挙式までのスケジュールや親に求められる役割をまとめてみました。
お母様ご自身のご準備から、親の立場からお子様たちへアドバイスできること、結婚式で着ていく衣装の選び方など、この一覧表を見れば一目でわかります。
挙式までのカウントダウンから、その後のアフターケアまで、楽しみながら準備を進めていきましょう。

 

挙式 1年前~6ヵ月前
  1. 両家の顔合わせ
    相手の家族のことを事前に聞いておきましょう。当日は、お子さんたちがリラックスできる雰囲気をつくってあげましょう。
  2. 式場の下見と予約
    お子さんに頼まれた場合は、一緒に同行しましょう。
    その場合、お子さんたちは式場の雰囲気やイメージなどに気を取られがちですが、料金の内訳やどういったサービスが含まれているのか、また、控室や着替える部屋などの場所など、母親ならではの観点で気づいたことをしっかり助言してください。
  3. 結婚式の日取り、形式、場所の決定
    親の立場でないとわからないことをお子さんに伝えましょう。親の体調や身体的なこと、両親が遠方に住んでいる場合の宿泊施設など、親の視点からアドバイスをしましょう。
  4. 結納の相談
    最近では結納を行わないケースも出てきています。
    結納をかわす、かわさないは出身地や家風によっても違ってきますので、距離感に配慮をしながらお子さんたちと相談して決めましょう。
  5. 結婚費用概算と準備
    結婚費用の援助をどこまでするか、夫婦であらかじめ相談しておくとよいでしょう。
  6. 新居を検討
    現在の生活に合せるだけでなく、将来のことも考えて新居を決めることが大切です。子供ができて、家族が増えたときのことや、お子さんたちが共働きの場合、孫の面倒を親が見ることもありうるなら、実家との距離についても考慮したほうが良いでしょう。親と同居する場合は、部屋割りや引越しについても事前に相談しておいて。
挙式 6ヵ月~3ヵ月前
  1. 招待客のリストアップ
    親の関係者をご招待する場合は、親から招待客の方へあらかじめ結婚式への出席のお願いをしておきましょう。その場合、両家のバランスを考えて招待客を決めることが大切です。親族の出席者を決める場合も、親からお子さんへのアドバイスが必要。親族への連絡は、お子さんたちだけに任せず、親からも電話しておきましょう。
  2. 招待状の送付
    親の関係の招待客の氏名、住所は間違いがないかチェックします。
    特に、氏名の漢字表記は正式な字を使うことが原則です。
    例)サイトウさんの場合、齋藤、斎藤、齊藤など表記がたくさんあるので、間違えないようにします。
  3. 新郎新婦の衣装選び
    お子さんに頼まれた場合は、衣装選びに同行してアドバイスします。
  4. 親の衣装の格がご両家で違いすぎると、お互いに気まずい思いをします。たとえば、片方のお母様が黒留袖なのに、もう片方のお母様がワンピースですと、格も違いますし、見た目のバランスも良くありません。事前にご両家で相談し、何を着るか確認しておきましょう。
  5. 式や披露宴の内容を詰める
    教会での結婚式の場合、新婦のお父様はバージンロードを娘と歩く役割があります。新婦のお母様は最近ではべールダウンという、新婦のウエディングベールを顔にかぶせる役割を授かることが多くなっています。
挙式 3ヵ月~1ヵ月前
  1. 席次を決定
    親の関係で出席するご招待客の席次について確認します。失礼のない席か、あるいは同じテーブルにどういう人が座るかなどをチェックします。ご招待するお客様に楽しんでいただけるような席次になるよう親として配慮してあげましょう。親戚などに高齢者や幼児などがいる場合、席の配置に配慮が必要です。お子さんはそこまで気が回らない場合もあるので、親としてアドバイスしてあげましょう。
  2. 披露宴のプログラムを決定
    披露宴では両親への感謝の気持ちを表すための花束贈呈などが行われることが一般的です。その際に一言コメントを求められることも。そうしたことも想定して、心の準備をしておきましょう。
  3. 引き出物、料理を決定
    ご招待客の中に高齢者やお子さんがいる場合、食べやすい料理にするようアドバイスします。
  4. 新婚旅行の手配
    旅行の資金を援助する場合は、お子さんと相談します。
  5. 衣装合わせ、ヘアメイクの手配
    お子さんに頼まれた場合は、衣装合わせなどに同行してアドバイスします。
  6. 親の衣装決定
    ご両親の衣装はなるべく早めに決めておきましょう。当日間際ですと、裾などのお直しが間に合わない場合もあります。また、衣装に合せて下着やストッキング、アクセサリーやバッグ、靴などを調達する時間も考えておく必要があるでしょう。
  7. ゲストの宿泊の準備
    遠方の親戚を招待する場合は、そのための宿泊、交通の手配などを手伝ってあげましょう。
挙式 1ヵ月前~
  1. 式場との最終打ち合わせ
    式の流れをコーディネーターやお子さんたちから教えてもらいます。親の挨拶がどこで入るのか、またご招待客のテーブルへ挨拶に回るタイミングなどを知っておきましょう。
  2. 当日の心付けの準備
    主賓の方などへの「お車代」や司会者、幹事さん、受付、コーディネーターの方への「お礼」「心付け」など、渡す人や金額をお子さんたちと相談して決めます。当日までに祝儀袋やぽち袋に準備します。お札は新札を用意しましょう。
  3. 当日のご祝儀の保管方法
    当日、受付で預かったご祝儀は大切な貴重品ですから、誰が預かるかを事前にしっかり打ち合わせておきましょう。受付担当の方からコーディネーターへ預けられる場合もあれば、親が預かるケースもあります。
  4. 衣装と小物のチェック
    衣装はしわにならないようにハンガーでかけておきます。アクセサリーやバッグも早めに揃えておきましょう。
  5. 親のヘアメイクの手配
    お母様のヘアサロンの予約をします。ヘアサロンでメイクも行ってくれる場合がありますから、お店と相談してみましょう。当日までに何度かエステに通って、お肌やボディラインを整えておくと、美しさに磨きがかかり、お母様のイメージアップになります。
  6. 親の謝辞を考える
    披露宴の最後に行われる親の謝辞を考えます。起承転結のある話を心がけ、忌み言葉が含まれていないか再確認をしておくとよいでしょう。家族に聞いてもらいながら声に出して練習もしておきましょう。
結婚式 当日
  1. 控室でお客様を迎える
    まずはご自身の身支度を整えてください。
    その後、新郎新婦は式の準備でご招待客のお迎えができませんので、ご両親は式が始まるまでの間、控室などで親族やご招待客にご挨拶とお礼をして回ります。また、皆さまへのおもてなしも必要です。
  2. 新郎新婦の介添えをする
    前述したように、教会式の結婚式の場合、新婦の父親はバージンロードを花嫁と歩きます。
  3. 当日のご祝儀の保管方法
    当日、受付で預かったご祝儀は大切な貴重品ですから、誰が預かるかを事前にしっかり打ち合わせておきましょう。受付担当の方からコーディネーターへ預けられる場合もあれば、親が預かるケースもあります。
  4. 記念撮影と親族紹介
    式と披露宴の間に記念撮影と親族紹介を行うことが一般的です。新郎側はカメラマンから向かって左手、新婦側は右手に並んで撮影します。
  5. 披露宴でのご招待客へのおもてなし
    当日の親の役割としては、ゲストのおもてなしが一番大切な役目となります。主役である新郎新婦は、ご招待客の1人1人とゆっくり話す時間はありません。お子さんたちに代わって、お客様のお席を回り、お酌をしたりご挨拶をして、若い2人への今後のご支援をお願いしましょう。
結婚式後
  1. 結婚の報告
    招待できなかった人へ内祝いやハガキを送って、結婚の報告をします。結婚式に出席できなかった親戚の方たちには親からもご報告しておくと良いでしょう。
  2. お礼
    先方ご両親に御礼のお手紙を出す他、親の関係者で式に出席してくださったり、主賓としてスピーチなどをしてくださったご招待客には、お礼のハガキを別途出しておきましょう。