式当日は努めて参列者・先方親族とのコミュニケーションを
新郎新婦のみならず、結婚式当日は両家のご両親も大変緊張していることと思います。
しかし実際は前日・当日ともに何かと忙しくバタバタするという方も多いもの。
お母様は特に細々とした用意やチェックに追われるかもしれません。
M&Vではそんなお母様のために「これで完璧、ブライダルマザーへの道」と銘打って、結婚式がおわるまでになすべきことを一覧にしてありますので、ぜひご参考になさってください。
上記ページの中で「結婚式当日」の項目を見てみますと、お父様・お母様の役割は大きく分けて4つあります。
・控室でお客様を迎える
・新郎新婦の介添えをする
・記念撮影と親族紹介
・披露宴でのご招待客へのおもてなし
特に「披露宴でのご招待客へのおもてし」が重要です。
以下のことに留意され、立派にお役目を果たしていただきたいと思います。
歓談の時間になったら動きましょう
ご挨拶がおわると会場にくつろいだ雰囲気が流れ、お父様・お母様もほっと一息歓談を・・・としたいところですが、この時間になったらお父様・お母様はゲストのご挨拶にまわってください。
お世話になっていること、ご列席いただいたことへの感謝などを伝えます。
あいさつ回りの順番に注意!
ご挨拶はまず主賓の方から。スピーチなどをお願いしたのであれば、そのことについても改めてお礼を伝えましょう。
次に職場の方にご挨拶をします。失礼のないよう、事前に上司のお名前や肩書は確認しておいてください。
その後はご友人、そして最後に親族となります。
久しぶりに会う人とはつい長話になってしまいがちですが、ご挨拶まわりにかけられる時間は限られていますので話し込んでしまわないよう注意しましょう。
お酒が苦手な方に無理に勧めない
あいさつ回りにはビール瓶をもってお酌を差上げるのが一般的ですが、もちろん中にはお酒が飲めない方もいらっしゃいます。
そんな方のためにソフトドリンクとビールの2種類を用意しておくと良いでしょう。
くれぐれも、飲めない方に無理に差し上げることのないようにしましょう。
あいさつ回りだけをとっても気を付けるべきことは多々あります。
当日になって慌てないよう、十分シュミレーションをしておかれると安心ですね。
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