03-6268-9988【結婚式母親の高級ドレスレンタル衣装】実際のお母様たちが結婚式で着用したフォーマルドレスは？
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結婚式が決まったら、まず新郎新婦とご両親の衣装について打ち合わせを
お子様のご結婚式が決まったら、ご両親としてのご準備としては何から始めたらいいのでしょうか？
それはお子様たちとご両親のご衣装についてのご相談を早めにしておくことです。
具体的には、
１）お母様のご衣装は着物＝黒留袖にするのか、それとも洋装＝ドレスにするのか。
２）お父様のご衣装はモーニングか、それともタキシードにするのか。
特に、１）のお母様のご衣装のほうが複雑で意見が割れることもあります。
ドレスは着こなす自信がないから着物の方が安心と思うお母様もいらっしゃれば、逆に着物は着付けが面倒だし、老けて見えるから嫌だというお母様もいらっしゃいます。
また、お身体の具合によっては着物の締め付けが不安という方もいらっしゃるでしょう。
さらに、ご両家とも黒留袖で揃えるのか、それとも黒留袖でもドレスでも着たいものを着るということにするのか。新郎新婦のご要望もあると思います。
このようにそれぞれいろいろな思いがあると思いますから、早めに合意を取られておいたほうが、ご衣装選びがスムーズです。
この合意が早くに取れていないと、お式の間近になってバタバタすることも。
当店でもご結婚式間際になってレンタルに来られるお母様の中には
「母親は黒留袖だと思い込んでいたら、今頃になってお相手のお母様がドレスになさるときいて慌てました」
というケースが少なくありません。
２）のお父様の衣装についても、昨今ではモーニングではなくタキシードを着たいというおしゃれなお父様もいらっしゃいます。
お母様のご衣装は片方のお母様が着物で、もう片方のお母様がロングドレスでもかまいません。着物もロングドレスもどちらも昼間の女性の正礼装として着用してかまわないご衣装ですから。
しかし、お父様の場合は片方がモーニングで、もう片方がタキシードというのはいけません。モーニングは男性の昼間の正礼装ですが、タキシードは夜の正礼装だからです。
どちらかに統一することが望ましいでしょう。
原則としてはお父様は昼間の結婚式ならモーニングを着用し、夜の結婚式ならタキシードを着用するのが正式です。が、そこは現代ではカジュアルに考えるようになってきていて、昼間でもタキシードを着られるお父様が海外でも増えてきています。
双方のお父様の合意がとれれば、タキシードに統一されてもいいでしょう。
こんなふうに、実はご両親の衣装選びのほうが、新郎新婦の衣装選びよりも複雑で、ご両家同士の事前の打ち合わせが必要なのです。
新郎新婦は主役ですから、自分たちの着たいものを選ぶことができますよね。でも、お母様、お父様はそうもいきません。
新郎新婦のご意向もあると思いますし、お相手のご両親とのバランスもあります。
いろいろ気を使わないとなりませんから、早めにご相談をしておきましょう。
実際のお父様、お母様が選ばれたドレスのご試着のお写真をご紹介
特に、ドレスにする場合、お母様としてどんなドレスを選んだらいいのか、迷われる方が多いと思います。
そこで今回は実際のお母様が選ばれたドレスをご紹介してみましょう。
昨年もたくさんのお客様にご来店いただき、皆様快くお写真撮影に協力して下さいました。
実際のお母様がドレスをご試着されたお写真が、一番参考になる！とのお言葉も多くいただきますので、ぜひ今回もこれからお子様の結婚式を迎えられるご両親に参考にしていただけたら嬉しいです。
トップはレンタルドレスL-11 ネイビーのドレスに決められたお客様のお写真です。
とてもスタイルが良く、お綺麗なお母様で、こちらの新作レンタルドレスL-73 ネイビーやレンタルドレスL-64 ネイビーのドレスも良くお似合いになり、迷われましたがオシャレでスタイリッシュなイメージにしたいとの事で、レンタルドレスL-11 ネイビーに決定されました。
＜写真上＞レンタルドレスL-73 ネイビーのロングドレス。マーメイドラインのロングドレスはお母様世代のスタイルを美しくみせます。
＜写真上＞レンタルドレスL-64 ネイビーのロングドレス。美しいドレープのシフォンのスカート部分はソフトな印象を与えます。
ご両家のお母様そろってネイビーのドレス。タイプの違うドレスで統一感を
下のお写真のお母様たちはご両家のダブルマザーでご来店いただきましたお客様です。
後からご新婦様とお父様も合流されたのですが、みなさん本当に仲が良くていらして、既に本当の家族のような素敵なご関係のご両家でいらっしゃいました。
ご結婚前からこんなに素晴らしい間柄になれるなんて最高ですね。
＜写真上＞向かって右側の新郎のお母様がレンタルドレスL-73 ネイビーのロングドレス。左側の新婦のお母様がレンタルドレスL-15 ネイビーのロングドレス
ドレス選びもスムーズに進みました。
「ネイビーが好き」とお好みがハッキリされていらした新郎のお母様。
新作のレンタルドレスL-73 ネイビーを着たいとの事ですぐに決められました。
それに合うようにと、同じネイビーのドレスにされた新婦のお母様が決められたのは、レンタルドレスL-15 ネイビーのロングドレス。
同じネイビーのドレスでもデザインやスタイルのまったく違うものを選ばれましたので、全体的な統一感はあるものの、それぞれのお母様の個性は十分に引き立っています。
新婦のお嬢様やご主人様方からもとても好評でした。
「私達はネイビーで花嫁を引き立てましょう」と和やか笑顔でお話されていたのが印象的でした。
このようにお母様同士がご一緒にドレス選びをなさると、お相手がどんなドレスを着るのか心配になることもありません。
お互いに余計な気を回さなくてすみますから安心ですよね。
ドレス選びを通してお相手のご家族や新郎新婦とのコミュニケーションも深まります。
新婦のお嬢様と当日のイメージを共有して
下のお写真は新婦のお母様です。可愛らしい雰囲気をおもちのお母様でいらっしゃいました。
決められたのは、新作レンタルドレスL-81 ブラックのドレスです。
＜写真上＞色は黒ですが、シフォンの袖と襟元のビジューが上品な華やかさを演出し、地味になりすぎない印象に。
本当は明るい色もいいな・・・と思われていたようで、レンタルドレスL-54 シャンパン（下の写真）のドレスもご試着され、それもとてもよくお似合いでいらっしゃいました。
けれどお嬢様からのご要望などもあり、新作レンタルドレスL-81 ブラックのドレスに決められたのです。
新婦のお嬢様は当日のイメージをいろいろお持ちでいらっしゃいますし、お母様に求めるお姿もそれぞれ違います。
新郎新婦とも事前によくお話をされて、当日のイメージを共有されておくと、ドレスを選ぶ際に迷うことも少なくなるのではないかと思います。
ご結婚式が決まりましたら、ご両親の衣装について、ぜひ早いうちに新郎新婦、お相手のご両親を交えてご相談なさってください。
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日本フォーマル協会「GOLDフォーマルスペシャリストライセンス1級」保持。国内・海外のフォーマルファッションマナーに精通し、日本の結婚式で母親として相応しい上品かつ華やかなフォーマルドレスを海外からセレクトし、そのテイストは全国のオシャレなお母さま世代から支持を得ている。M&V for mother 設立時より、チーフドレスコーディネーターとして、今まで3,000人以上のブライダルマザーのお客様へフォーマルドレスのスタイリングを行う。堪能な語学を生かし、海外のドレスメーカーや工場と交渉し、海外の最新スタイルのフォーマルドレスを日本に紹介。