今どきの結婚式でのご両親の役割は、黒子から“第二の主役”へ
今どきの結婚式での両親の役割とは?
先日ブライダルマザーの方このような質問を頂きました。
子供の結婚式で、洋装(ドレス)にしようかと思ってますが、目立ってしまわないか心配です……
以前の結婚式は、職場の上司や同僚、また両親の会社関係者を多数招待し、ご両親や親族は「黒子」として、控え目にふるまう事が通例でした。
しかし、昨今の結婚式は、仲の良い友人と親族のみを招待し、「本当に親しい」方々と一緒に結婚式を楽しみたいというパーティー的要素の強い結婚式が増えています。
また、仲の良い友人が来る挙式では、自分のご両親には「若々しく、素敵なパパとママ」でいて欲しいと、お子様は思っています。
結婚式でご両親は黒子から“第二の主役”へ
また、「新郎新婦に縁のある大切な皆様でつくる」趣向を凝らした演出も増えている傾向で、ゲスト参加型の結婚式は昨今のトレンドとなっています。
以前は、新婦のお父様はバージンロードのエスコートを、新郎のお父様は披露宴最後のご挨拶を、というのが定番でしたが、最近は『ベールダウン』『ファーストバイト』、人前式でのセレモニーなど、お父様だけでなくお母様も新郎・新婦と一緒に前に出て、行う演出も増えています。
お母様も“第2の主役”として、しっかりとドレスアップしてお式に臨むことをおススメします。
いかがでしょう?どれもとっても印象的で素敵な結婚式のワンシーンです。
ほんの一部ではございますが、お母様にもスポットライトが当たり、注目される場面はこんなにたくさん!^^
記憶にもお写真にも残る大切な思い出の場面ですから、お子様たちのつくるご結婚式の世界観や、会場の雰囲気にもマッチして、お母様自身も気持ちの華やぐようなドレスアップで、ぜひ臨んでくださいね!
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日本フォーマル協会「GOLDフォーマルスペシャリストライセンス1級」保持。国内・海外のフォーマルファッションマナーに精通し、日本の結婚式で母親として相応しい上品かつ華やかなフォーマルドレスを海外からセレクトし、そのテイストは全国のオシャレなお母さま世代から支持を得ている。M&V for mother 設立時より、チーフドレスコーディネーターとして、今まで3,000人以上のブライダルマザーのお客様へフォーマルドレスのスタイリングを行う。堪能な語学を生かし、海外のドレスメーカーや工場と交渉し、海外の最新スタイルのフォーマルドレスを日本に紹介。