黒留袖に匹敵するエレガントなお母様のフォーマルドレス

お母様の衣装も黒留袖から洋装へと変わる過渡期

最近、地方からのお問い合わせや、ご来店いただくお客様が増えています。
そうした遠方のお母様たちからお聞きすると、みなさんおっしゃるのが、地元ではなかなか気に入ったお母様向けのフォーマルドレスが見つからない、ということでした。

お母様は黒留袖、というイメージが根強く残っている地域もありますから、お母様向けの洋装となると、まだまだ限られているというのが実情でしょう。

ここ数年はちょうどお母様のご衣装も過渡期を迎えている時期で、これからだんだんと洋装にされるお母様が多くなってくると思います。

今、M＆Vでマザードレスをレンタルくださるお母様は、その先駆けとなるオシャレ感度の非常に高いお母様たち。
美的センスがおありになり、見た目も華やかで、ご結婚なさるようなお子さんがいるとは思えないほど若々しい方たちばかりです。

気になる二の腕を程よいレースの袖が隠す

今回、遠方より起こしいただいたお母様も、まさにそうしたオシャレ感覚をお持ちのお客様でした。
着ていらしたお洋服もカジュアルに格好よくキメていらっしゃいましたから、本当にお若い印象でした。

ご試着にあたり、そのお母様がご希望になられたのが、次の２つ。

◆ 二の腕をあまり出したくない
◆ 首元や身体がスッキリ見えるデザイン

その条件に合いそうなドレスをご提案さしあげた結果、選ばれたのが、L-15のドレスです。

程よい透け感のあるレースの袖が二の腕をカバーし、デザインもタイトなのでスッキリみえます。

私服のカジュアルなスタイルから一転して、とてもゴージャスで優雅な雰囲気が漂い、大変素敵に着こなしてくださいました。

このL-15のドレスは、お写真ではあまりよく見えませんが、ウエスト部分に光沢のあるはり感のある別布で切り替えがあり、ウエストがより細くくびれて見えるように工夫されたデザインとなっています。

全体的に小さなスパンコールがあしらってあり、ネイビーという控えめなお色ですが、寂しくなりません。
結婚式というお祝いの席にふさわしい華やかさがありますから、お母様としての存在感も充分アピールできるでしょう。
ネックラインに沿ったピンクパールのネックレスとの相性もよく、とても上品に着こなしてくださいました。

地味すぎてもいけないお母様のフォーマルドレス

よく、「母親は裏方だから目立たないほどいい」と思われているお母様がいらっしゃいますが、ご結婚式はおめでたいセレモニーですから、ご衣装があまり地味すぎて暗い印象になってもマイナスです。

黒留袖は上半身こそ黒ですが、帯や下半身に広がる模様は、金糸銀糸を使った豪華なお召し物。
お着物の中でも格式の高いとても華やかなご衣装なのです。
それに匹敵する洋装となると、それなりの華やかさや上品さが求められます。

その意味でも、このお母様がご試着されたL−15のドレスは、お母様のお立場にふさわしいドレスといえるでしょう。

正礼装フォーマルレンタルドレスL-15

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興味をもってくださった方は、ぜひご試着にいらしてください。
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