フォーマルドレスとシューズのコーディネート
フォーマルドレスに合わせたお靴選び
先日ご来店されたお客様、お靴を購入後、ドレスの丈を調整に来られました。
百貨店で購入されたというお靴を見せていただきますと、デザインも素敵で、とても歩きやすそうなお靴でした。
お選びになったポイントを伺いますと、1度きりではもったいないので、普段使いも出来そうなものを中心に探されたそうです。
そして、なんといっても重要視なさったのが、歩きやすさ。
ヒールは5センチ、ロング丈のフォーマルドレスの裾からチラリと見える柔らかいベージュのお色が、ピンクのバッグとともに明るさをプラスしてくれています。
一口にベージュとは言いましても、その色は黄色に近いベージュから、ややピンクに近いベージュまで様々です。
ヒールの高さや素材、足に合うかどうかいろいろ悩まれることもあるとは思います。
どうしようか迷われた時には、お靴とバッグの色味を合せるのが一番!
全体のバランスを簡単に整えてくれます。
これからの季節、ネイビーや黒など濃い色のドレスには、小物で明るさをプラスしていただくといいと思います。
新郎新婦が同じ職場での社内結婚のため、挙式当日は、お母様として挨拶まわりもたくさんされるとのこと。
このお靴なら、歩きやすくてフットワークも軽くなるとおっしゃっていました。
お靴選びひとつにも、ご子息への愛情が感じられますよね。
社内結婚ですと、確かにご招待客の多くが顔見知りですから、披露宴が盛り上がることは間違いないと思います。
「息子に恥をかかせないように、挨拶回りも頑張るわ!!」
そうおっしゃられたお母様のお言葉が印象的でした。
子供を想う親心をドレス選びやお靴、装いに表すというのは、素敵な親心ですね。
新郎ママはご新婦様とのドレス選びでコミュニケーションを
こちらのお母様は、ドレスを選ばれたときは、新郎新婦とご一緒に来店され、L-53のドレスに決められました。
このドレスは、ネイビーのレースとIラインのシルエットがとてもスレンダーに見せてくれます。
ご新婦様をお誘いになった理由をお聞きすると、
「新郎だけでは、なかなか意見を言ってくれなさそうで」
そうおっしゃっていました。
新郎のお母様が、新婦のお嬢様を誘ってドレスを選ばれるのは、とてもよいコミュニケーションの時間だと思います。
ドレス選びは男性よりも女性同士のほうが話も合うでしょうし、同性からの意見はとても重要なポイントですよね。
挙式の前に良いコミュニケーションが取れていると、当日もよりいっそう思い出深い一日になるのではないでしょうか?
近々、挙式当日と同じお料理を、新郎新婦とともに会場で試食されるそうです。
当日は新郎新婦もご両親も、お忙しくてお料理を味わっている余裕が無かったりしますよね。
そのため、事前に当日のお料理をゆっくり楽しむ機会があるのは、とってもいいな~と思いました。
ドレス選び、そして事前のお食事会と、ますます良好な関係が築けそうですね。
新郎新婦は挙式の前はお忙しいと思いますが、ぜひお母様のフォーマルドレス選びに参加していただき、これをきっかけに距離を縮めていただけたらと思います。
お待ちしております!!
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