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式後に送りたい先方ご家族へのご挨拶状

letter | 結婚式の母親ドレス M&V for mother

これから結婚する新郎・新婦にとって、結婚時に両家の親が結婚を祝福してもらうことはもちろん、結婚式後、両家がお互い好意をもって関係を築いていってくれるかどうかは大変気になる事柄です。
ぜひお相手のお父様・お母様とのコミュニケーションを適度にとっていきたいものです。

結婚式が終わるまでは、新郎・新婦が結納・食事会などで両家が集まる機会を作るものですが、そのあとは両家のご両親に任される部分もあるでしょう。
結婚式後によい関係を構築するため、まずは式のお礼状から始めてみることも一つの関係づくりとして役立ちます。

手紙に盛り込むべき内容をみてみましょう。

1.季節の挨拶にはじまり、式での喜びを述べる

先方のお名前を書き、季節のご挨拶をしましょう。
堅苦しい文面にする必要はありませんが、子どもの立場も考えて、良識ある親であることをきちんと示しておきたいものです。
また、式の直後ということで、改めて親として心から二人を祝福していることや、よい披露宴になったことへの喜びを表してみましょう。

2.新郎/新婦とそのご家族と親族になれたことへの喜びと感謝

式が滞りなく執り行われたら、今後は「親戚同志」としてのお付き合いがはじまります。
今後良いお付き合いをしていきたいという気持ちをお伝えしましょう。
式当日に話した内容などを盛り込みながら、今後のお付き合いをしていきたいことを表現してみるとよいでしょう。

3.普段から子どもがお世話になっていることへの感謝

子どもについて卑下するような表現はよくないですが、「まだまだこれからの息子/娘ですが、ご指導いただけますようよろしくお願いします」と、謙虚な姿勢を見せられるとよいかもしれません。

4.結びの言葉

結びの言葉は迷うものですが、感謝と喜びは何度表しても過ぎることはありません。

いかがでしょうか。最近はメールでのやりとりも増えてきました。
慣れてくれば手紙よりメールのほうがお互いに気楽でよいかもしれませんが、最初は先方の姿勢もわかりませんので、きちんとしておくに越したことはありません。

逆に「手紙は仰々しくて苦手」という方もいらっしゃいます。
娘・息子に手紙のやりとりを報告し、先方の様子もみながらお互いに気兼ねない関係づくりに気を付けることも大切になるでしょう、

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