慣れないまつげエクステはここに注意！

お子様の披露宴に向け、フォーマルドレスの準備もできたお母様が次に考えられるのは“美容”です。
花嫁なら「ブライダルエステ」などがありますが、最近ではお母様も披露宴前にエステに行かれる方もいらっしゃいます。
エステだけでなく、「まつげエクステにはじめてチャレンジするんです！」とおっしゃるお母さまもすくなくありません。

まつげエクステとは、自分のまつ毛に人工的なまつげを専用の糊でつけ、まつげを長く見せるというものです。
実際まつげエクステをしてみると目元の印象が華やかになり、お子様の披露宴にむけてチャレンジなさるかたも多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、日ごろ慣れない方がまつげエクステをなさるときは注意点もあります。

数か月前に一度は試してみる

まつげエクステは糊を目の間際につけるため、糊があわないと目が真っ赤になってしまうこともあるそうです。
そうなると、コンタクトも入れられなくなるようですのでお気をつけください。

披露宴直前に初めて行って、当日の写真は全部目が真っ赤…ということのないように、数か月前に試してみることをお勧めします。

披露宴の3日〜1週間前に行う

まつげエクステはまつげがのびると、それにともなって後からつけたエクステものびてきます。
また、糊でつけているため２，３週間もすれば自然にとれてしまいます。
万が一のトラブルも考え、3日〜1週間前ぐらいに行うのが安心のようです。

長さは2mmがお勧め

エクステをつけてくれるサロンにいくと、「長さはどうなさいますか？」と聞かれます。
初めてのかたはどの長さが最適なのかと悩まれると思いますが、

「自分のまつ毛より2mmほど長く成る程度が自然な仕上がりになる」

のだそうです。あまり長くし過ぎると、少しやり過ぎ感が出てしまい、品格あるフォーマルドレスにあわなくなってしまうかもしれません。

2mmというと「あまり変わらないのでは？」と思われるかもしれませんが、まつ毛の密度が濃くなると印象はかなり変わるはずです。

若い年代の人なら派手で多少華美なぐらいでもよいのでしょうが、ブライダルマザーの皆様は、あくまでも「品格」を重視されたいことと思います。

まつげエクステサロンは街中にたくさんありますが、できればデパートの中にはいっているような信頼感ある、オトナの女性に似合う仕上がりをよく知っているサロンを探されるとよいでしょう。