【結婚式お母様の衣装】ネイビーのフレアが美しいフォーマルドレスは優しいお母様の笑顔にぴったり！

当店ではお式が間近になりましたら、「最終フィッティング」という最後のチェックに来ていただいております。
そのときにはお丈のお直しも上がってきますので、お母様には本番に履かれるお靴と身につけられるお下着などをお持ちいただき、最終チェックしていただきます。
今回は最終チェックにいらしてくださったお母様のお写真をご紹介いたします。

揺れるフレアが優しいお母様の印象と重なって素敵に！

こちらのお母様はレンタルドレスL-64 ネイビーのドレスを選ばれました。

とてもよくお似合いですね。
このドレスは上半身は今はやりのレースを使っています。
このレースの生地はピンからキリまであります。
このようなドレスにレースを使う場合、上質のものでないと安っぽい印象にもなりがちです。
それだけに難しい素材でもあるのです。

このドレスに使われているレースはとても手がこんでいます。
アップの画像を見てください。

目の細かいレース地の上に、やはりレースのパッチワークがほどこしてあり、それをループでかたどって、さらにビーズを縫いこんであります。
これだけ手をかけて作られているレースのドレスはデパートなどでもあまり見かけません。

ダークカラーのドレスは顔まわりが明るくみえることが大事

お母様のご試着のお写真で見るとわかると思いますが、お顔周りがとても華やかですよね。
それはこのドレスのレースの透け感が派手になりすぎず、ちょうど良いからです。

このようにダークカラーのドレスを選ばれた場合は、レースやシフォン、ビジューなどが顔まわりにあしらってあると、暗い印象にならずにすみます。
やはりお祝いの席ですから、全体的に暗い印象になってしまうのはＮＧ。
お母様たちは控えめなほうが良いと思われるかもしれませんが、おめでたい場でのフォーマルドレスの基本として、適度な華やかさは必須マナー。

このドレスでしたら上品な華やかさがありますから、ご招待したお客様にご挨拶されるときも場にふさわしい素敵なお母様の印象を与えられると思います。

スカート部分は7メートル近くもある軽やかなフレア

そしてスカート部分は、なんと7メートル近くもあるシフォンのフレア!
カーテンと同じでこれくらいたっぷりとした生地を使わないと、このようなきれいな揺れるドレープは出ないのです。

この揺れ感は本当に素敵で、立ち姿よりも歩いたときのほうがその良さがわかります。
振り返った時などのスカートが揺れる姿は本当に美しく、女性らしい優しさにあふれています。

実はこのドレス、一緒にご試着にいらっしゃるご主人様からも好評です。
奥様が数着ご試着したあと、「パパはどれが良かった？」とお聞きになると、このドレスが良いと言われるご主人様がとても多いんですね。
男性目線から見てもエレガントに見えるドレスです。
新郎のお母様でしたら、息子さんのご感想も好評なドレスだと思います。

ただ、残念なことが1つ。
それはこのドレスは裾のお直しができないということです。
スカート部分がシフォンなので、丈を何度もお直しすると生地が傷んでしまいますし、丈上げをするとこのきれいなドレープが出ないのです。

お直しができないため現状の丈で着ていただくことになり、身長によっては丈が長すぎたり短すぎたりして、選ぶことができない場合もあります。
靴のヒールの高さで調節できる範囲でしたら良いのですが、丈が合わずに断念されるお母様もいらっしゃいます。

それだけにもしこのドレスを気に入られて、しかも丈がぴったりだったら運命のドレスかもしれません！
このドレスを着てみたいと思われましたら、まずはお丈が合うかを見にご試着にいらしてください。

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