【結婚式親の心得」絶対に新婚夫婦に言ってはいけないNG話題
ご子息・ご子女のご結婚が決まり、同居生活や孫の存在など、今後が楽しみで仕方がないというご両親もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし中には楽しみが過ぎてしまい、色々と干渉しすぎてしまうとご両親も少なくないようで、親族として適切な関係づくり・距離感にはある程度の配慮も必要です。
「gooランキング」でのアンケート結果を見てみますと、「自分も口にしてしまっているかも……」と心当たりのある方もいらっしゃるかもしれません。
まだ結婚式を終えたばかりなのに、あるいはまだ結婚式も控えた段階から色々と本人たちのことに口をはさむことは喜ばれることではないようです。
「親に口出しされたくないことランキング」の上位5つを見てみましょう。
1位:子どもの教育方針
2位:子どもを産む時期
3位:子どもの名付け
4位:家計のやりくり
5位:家事のやり方
どのような話題を親として自重すべきかが見てとれます。
もちろんアドバイスを求められたときは親身にアドバイスをしてあげたいところですが、求められてもいないのにご両親の体験が絶対だといわんばかりの押しつけは嫌がられます。
結婚をすれば自分の子供といえども「別世帯」であるということをわきまえ、各夫婦・家庭にそれぞれの考え方やペースがあることに配慮する必要があるでしょう。
結婚式についても同じことが言えるかもしれません。
二人が色々考えながら作り上げている結婚式・披露宴なのですから、あたたかく見守り、助けを求められたらさっと手助けをしてあげつつも、出過ぎないよう気を付けたいところです。
経験を重ねたご両親から見れば、若い夫婦は色々と目につくことがあるかもしれません。
しかし失敗も勉強のうちですし、時代の変化もあるかもしれません。
お互いに尊重しながら、よりよい関係づくりをしていきたいものですね。
※「gooランキング 入籍後、親に口出しされたくないことランキング」
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/category/999/endurance_qwhfpbi9j3wg_all/
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- 未来のブライダルマザーへ贈るブログ
日本フォーマル協会「GOLDフォーマルスペシャリストライセンス1級」保持。国内・海外のフォーマルファッションマナーに精通し、日本の結婚式で母親として相応しい上品かつ華やかなフォーマルドレスを海外からセレクトし、そのテイストは全国のオシャレなお母さま世代から支持を得ている。M&V for mother 設立時より、チーフドレスコーディネーターとして、今まで3,000人以上のブライダルマザーのお客様へフォーマルドレスのスタイリングを行う。堪能な語学を生かし、海外のドレスメーカーや工場と交渉し、海外の最新スタイルのフォーマルドレスを日本に紹介。