結婚式での親の役割、式場に着いたら親がすること〜ご挨拶編

前回は、「式場に着いたらまずご自分の衣装の身支度を整えること」について書かせていただきました。
「式場に着いたら親がすること」の第2回目は、お世話になる人たちへの「挨拶」についてです。
ウエディングコーディネーターは挙式の重要スタッフ
最初に挨拶をしておきたいのは、挙式を執り行ってくださるウエディングコーディネーターの方でしょう。準備の段階から関わってくださっているご担当の方で、ご両親も打ち合わせや試食会などで何度かお目にかかっているかもしれません。
挙式を滞りなく行えるかはこのウエディングコーディネーターの方の腕にかかっていますから、「本日はよろしくお願いいたします」と、ご挨拶しておきましょう。
他にも、新郎新婦の介添え役や司会進行の方など、さまざまな役割のスタッフの方がいますから、お目にかかったらひと言ご挨拶してください。
ご両親がしっかりとご挨拶なさると、スタッフの気持ちも引き締まるものです。ご両親の目が光っているなと思えば、スタッフの方たちも気を抜かずに、しっかりと挙式を執り行ってくださるでしょう。
また、このときに当日の式次や進行に変更がないかも確認しておくことです。新郎新婦には変更を伝えてあっても、ご両親までは伝えていないこともあります。直接関係のない内容であっても、把握しておかれると何かがあったときにすぐに対応できるでしょう。
ご担当者に心付けを渡す場合は、このタイミングで渡します。ご両家連名にするときは、事前にお相手の親御さんと相談して、重複しないようにしましょう。最近ではスタッフへの心付けを辞退する式場もありますから、その場合は、無理に渡さなくてもいいでしょう。
お相手とそのご両親にご挨拶
次にご挨拶しておきたいのは、お相手。花嫁のご両親なら花婿に、花婿のご両親なら花嫁に、きちんと面と向かって「今日はよろしく」という気持ちを伝えておきましょう。
相手のご両親からあらたまって挨拶されると、新郎新婦の気持ちも引き締まります。すでにお子さんたちはそれぞれの控え室で準備を始めていますから、簡単で構いませんので、挙式の前に声をかけてあげましょう。
また、お相手のご両親にもぜひご挨拶なさってください。ここできちんとご挨拶しておかないと、その後は慌ただしくなり、なかなか話す機会もなくなってしまいます。ご挨拶のついでに、当日の段取りなどを確認しておくといいでしょう。
新婦の母親は着付けやメイクに立ち会う
新婦のお母様は、ゲストがいらっしゃるまでの間、新婦の着付けやメイクに立ち会うといいでしょう。
新婦にとって、お母様がそばにいてもらえると気持ちが落ち着きます。
さらに、「お母さん、私のバッグをとって」「何か飲み物がほしい」など、他人には頼めない用事も、お母様になら気軽にお願いできます。万が一、気分が悪くなったときでも、お母様がそばにいれば、何かと安心です。
ぜひ、花嫁のそばにいて、花嫁の緊張を和らげてあげてください。
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日本フォーマル協会「GOLDフォーマルスペシャリストライセンス1級」保持。国内・海外のフォーマルファッションマナーに精通し、日本の結婚式で母親として相応しい上品かつ華やかなフォーマルドレスを海外からセレクトし、そのテイストは全国のオシャレなお母さま世代から支持を得ている。M&V for mother 設立時より、チーフドレスコーディネーターとして、今まで3,000人以上のブライダルマザーのお客様へフォーマルドレスのスタイリングを行う。堪能な語学を生かし、海外のドレスメーカーや工場と交渉し、海外の最新スタイルのフォーマルドレスを日本に紹介。