雨の披露宴を快適に過ごしたい!準備していくものリストをチェック!
今月は「ジューンブライド」ということで、お式をあげられる方は多いのではないでしょうか。
教会式の結婚式では、「雨は天からの贈り物」といわれ縁起が良いのだそうで、「ブライダルシャワー」もそれと似たような意味で、天から祝福の花びらが降ってくるというイメージなのだとか。
日本でも「雨振って地固まる」とか、「雨が降っている」=「幸運が振ってくる」とも言われ、縁起がよいという言い伝えがありますのでこの考え方は世界共通のようです。
とはいえ、雨の日の披露宴は特に気を付けておくべきことがあるのも事実。
以下のようなことを事前にチェックし、いざという時に備えておくと安心です。
ドレスと靴を雨から守る!
靴は「濡れても良い靴」を履いていき、式場で履き替えるようにしましょう。また、ストッキングも替えを必ず持って行くようにします。そのためにも、あらかじめ会場に着替える場所があるかどうか、確認しておくとよいでしょう。
ロングドレスを家から着ていくときは、裾が引きずらないように注意します。傘を差すだけでは避けられないような強い雨の場合、レインコートなどを羽織れば安心感が増します。
雨の結婚式に持参すると便利なモノ
1) ビニール袋
濡れた靴や傘など、意外と仕舞うところに迷うもの。濡れているのでかばんにも入れられませんので、ビニール袋は必須です。
2) タオル
タクシーから会場までの短い間でも、水たまりに入ってしまい、足がぬれてしまった・・・ということは考えられます。濡れたドレスや脚を拭くため。ハンドタオルがあると便利です。
3) 綿棒
アイメイクが雨で落ちると大変です。ティッシュなどを使うとかえって汚れを拡大させてしまう恐れもありますので、必ず綿棒を使ってください。また、マスカラ、アイライナーは引き直せるように持参しておくとよいでしょう。
4) 髪を整えるスプレー
式場のヘアサロンでセットする人は必要ないですが、湿気でヘアスタイルが崩れやすいので小さいスプレーをバッグに忍ばせておくとよいでしょう。
5) フェイスパウダー
梅雨時期の雨は特に湿気が多く、肌がベタベタしがちです。普段はファンデーションだけの方も、さらさら感が保てるパウダーを用意しておかれるとよいでしょう。また、脂取り紙なども併用し、ベタベタ感知らずで快適に過ごしたいものです。
いかがでしょうか。
多少の雨なら大丈夫ですが、豪雨になると道路が大渋滞したり、電車が遅延するおそれもあります。思っているより早めに家を出て、会場についてからゆっくり支度をしましょう。また、事前に雨が確実な場合は、ゲスト用のハンドタオルを人数分用意しておくと親切です!
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