夏の挙式に着るお母様のフォーマルドレス選び
着ていて楽で涼しい夏のフォーマルドレス
今回ご紹介するお母様は、お嬢様が7月にご結婚式を挙げられます。
新婦のお母様ですから、注目されるお立場ですよね。
花嫁のベールダウンのお役目があれば、ますますゲストの皆さんの視線が集まるでしょう。
ご両親の顔合わせのときに、お相手のお母様がドレスにすると言われたので、ご自身もドレスにしようと思われたそうです。
7月、8月の暑い時期は、ドレスになさる方が年々増えています。
確かに蒸し暑い日本の夏は、着物だとお仕度も大変です。
特に、着物は着崩れを防ぐため、帯をきつくしめ上げますから、暑い夏は気分が悪くなられる方もいらっしゃるそう。
そこで、こちらのお客様がご試着されたフォーマルドレスは、ネイビーのL-51のドレス。
シンプルなデザインですが、生地が上質なので、光沢もあり、とても上品。
こちらのお母様も、優雅に着こなしていらっしゃいますね。
色はネイビーですが、薄いシフォンが背中についていて、軽やかなデザインです。
ドレス自体はノースリーブですが、肩から胸にかけてケープ状になったシフォンが、ふんわりとかかっています。
これが絶妙で、ご覧のように両ひじのあたりまで、このケープがかかるので、気になる二の腕をカバーしてくれます。
夏の暑い時期には、このノースリーブ+シフォンのケープが、とても涼しいのです。
さらに、このドレスはウエスト部分の締め付けがありません。
可愛らしいお花のついたリボンがついていますが、これは後ろで結ぶタイプなので、ご自分のウエストに合わせて調節ができます。
真夏に清涼感あふれるベージュのレースフォーマル
真夏の挙式に着られるのでしたら、明るいお色のドレスもおすすめです。
たとえば、こんなベージュのレースのフォーマルドレスなら、暑苦しい印象もなく、とても爽やか。
こちらのお母様がご試着されたのが、L-54のドレス。
お色がベージュになりますと、ネイビーとはまた違って、優しい雰囲気になります。
ゲストの方たちにも、優しい、ソフトな印象を与えると思います。
このドレスは、写真だと白っぽく見えますが、花嫁の真っ白のウエディングドレスの横に並ぶと、明らかにベージュ色です。
「白っぽい色は花嫁のウエディングドレスとかぶるから、避けたほうがいいのでは?」
というお客様からのご質問を受けますが、このL-54くらいのベージュなら問題ありません。
実際にこのドレスで挙式に出席されたお母様も、たくさんいらっしゃいます。
真夏の暑い時期には、黒やネイビーよりもこのくらい淡いお色のほうが、涼しげな感じがしますよね。
もちろん式場はエアコンが効いていて、完璧な温度調節がされていますが、これからの暑い時期には、見た目の清涼感や、着ていてご自身が快適かどうかも、選ぶポイントの1つとして考えられるといいでしょう。
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