父親のフォーマルウエア「タキシード」のレンタル開始!
タキシードを選ばれるお父様も登場!
この度、M&Vでは、タキシードのレンタルを開始することになりました♪
実はこのタキシード、新郎新婦のお父様達からのご要望がきっかけで、始めることになったのです。
通常、お父様のご衣裳といえば、「モーニングコート」(略してモーニングと言います)が正式です。ドレスコードとしては、モーニングは男性の昼間の正礼装、タキシードは日没以降の夜の正礼装となります。ですから、結婚式や披露宴が昼間に行われるのであれば、やはりモーニングがふさわしいといえるでしょう。
でも、最近では、夕方から夜にかけて挙式が行われるケースも増えてきました。そうした場合、お父様たちが、モーニングではなくタキシードをご希望になるケースが出てきたのです。
さらに、タキシードを昼間の結婚式に着られるお父様もいらっしゃいます。
メンズフォーマルに精通しているフォーマルコーディネーターの方にお聞きしたところ、そういうケースも決していけないわけではないそうです。
結婚式そのものが、カジュアルなスタイルになってきているなかで、正装のルールも多様化してきており、お父様のご衣裳の選択肢も増えてきたというのが実情のようです。
ただし、お母様がお着物である黒留袖の場合は、男性はモーニングのほうが、釣り合いが取れているということです。
また、片方のお父様がモーニングで、もう片方のお父様がタキシードというのは、バランスがよくありません。お母様たちは黒留袖とドレスであっても構いませんが、お父様のご衣裳は、ご両家で揃えられたほうがいいでしょう。
新郎新婦のご兄弟はタキシードでもOK
お父様は、モーニングをお召しになって、新郎新婦のご兄弟はタキシードをお召しになるというのも、正装としてOKだそうです。
ご兄弟の場合は、ディレクターズスーツといった一つボタンの黒のスーツをお召しになることが正式ですが、最近では、タキシードを選ぶ方も出てきています。というのも、タキシードのほうが若々しく見え、男性の魅力や格好よさを引き出してくれるからです。ご兄弟の方が着られるのにふさわしい正装といえるでしょう。
タキシードのレクチャーを受けるスタッフたち
さて、お客様のご要望にお答えしてタキシードのレンタルを開始するにあたり、タキシードの着方やルールについて、勉強会が開かれました。
レクチャーしてくださった、ベテランのメンズフォーマルコーディネーターのI氏が、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。それをしっかりメモをとりながら、真剣に聞くスタッフたち。
タキシードのスタイルを引き立たせるのが、ウエストに巻くカマーバンド。
カマーバンドを巻くことで、ウエストからパンツがにかけてのシルエットが引き締まり、脚が長く見える効果があるそうです!そのカマーバンドの付け方もしっかり教えてもらいました。
モーニングとの違いや、タキシードならではの着方、採寸の注意点など、大変勉強になる内容でした。ここで学んだことを接客にもしっかり取り入れて、お母様同様、お父様やご兄弟の方々にも格好よく、ダンディなフォーマルの着こなしを、お伝えしていきたいと思っています。
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