【結婚式母親の高級ドレス】寒い季節に優雅にフォーマルドレスを着こなす3つの裏技!(着こなし編)
ブライダルマザーの皆さま、こんにちは。
今日から11月ですね。
東京では冬の澄んだ青空の日が増えてきますが、その分気温はグッと下がって参ります。
今回は、前回に引き続き「寒い季節に優雅にフォーマルドレスを着こなす方法」の2回目をお届けいたします。
普段のお洋服と違って、フォーマルドレスはほとんどがシーズンレス。
定番人気のレース素材や、襟ぐりや背中が大きく開いたドレッシーなデザインは年間を通してご着用いただけます。
室内での披露宴やパーティーであれば、空調がしっかりと効いているので、実際に寒い季節の披露宴やパーティーを終えた皆様からは、「思ったよりも寒さは感じなかった」「むしろ暑いくらいだった」といったお声もいただいておりますが、それでも寒がりな方であれば心配なもの。
やはり、備えあれば憂いなし!何かしら防寒への備えがあると、安心感が違いますよね^^
そこで、前回の「寒がりさんのためのドレス選びのポイント」に続き、今回は
- レース素材で透けている
- 袖なし、襟ぐりや背中が大きく開いたドレッシーなデザイン
- スリットの入ったスカート
といった、定番のフォーマルドレスをスマートにエレガントに着こなす「冬のドレスの寒さ対策」に役立つアイテム3選をご紹介します!
①背中と肩〜腕をカバーして防寒!おすすめのショールはコレ
背中と肩の防寒対策に1枚あると心強いのが「ショール」です。
M&V for mother でおすすめしているのは、ほどよいハリと艶がフォーマルコーディネートにぴったりなこちらのサテンのショールです。
適度な厚みと重さがあり、しっかりと背中と肩〜二の腕をカバーしてくれます。
ループにもう一方の端を通すことで形が安定し、手を離しても落ちにくく、ほどよくしっかりとした厚みと艶がフォーマル感を損なうことなくコーディネートにマッチします。
上の写真ように、袖なしのフォーマルドレスとのコーディネートが多いですが、
お式の時間帯や場所、会場間の移動時など、レース生地だけでは背中や腕の透け感が寒くないかしら?とご不安の方も、エレガントに羽織れるショールが1枚あるとご安心ですね。
高級感のあるエレガントでフォーマルなサテン生地ですので、フォーマルドレスの華やかさを損なわずに合わせていただけます。
注意したいのが、どんなに暖かそうだからと言っても、ファーのショールは結婚式ではNGとされています。
ショールに限らずバッグや小物でも、ファーなど殺生をイメージする素材は避けましょう。(リアルファーはもちろんですが、フェイクファーも避ける方が無難です。)
寒さ対策で選ぶなら、厚みのあるサテン生地やベルベット素材がおすすめです。
②グローブで防寒とドレスアップを同時に実現♪
ドレスアップには、グローブとのコーディネートもおすすめです。
ドレッシーな印象が素敵なグローブは、手首までのショート、肘までのミドル、肘上までのロングなど長さの種類があり、ドレスの袖の長さに合わせてコーディネートします。
袖なしや短い袖のドレスにはロンググローブを合わせるとバランスが良いですね。
また、寒さを防ぐためとはいえ、ショールを羽織るコーディネートが難しい長いトレーンのついたデザインや、ケープ風の袖のデザインのドレスには、グローブを合わせていただくのがおすすめです。
ストレッチサテンやベルベット素材のグローブは、ドレッシーさとフォーマルさも加わり、エレガントに決まるおすすめのコーディネートです^^
手にはめない時は、バッグに添えて持っていただくとエレガントです。
③効果抜群!頼りになるのは「貼るカイロ」
防寒性の高いインナーと共に頼りになるのが「貼るタイプのカイロ」です。
衣服に響きにくい薄手のものや、靴先に入れられるタイプなど、用途に応じて様々な種類が販売されていますので、ぜひ活用されてみてはいかがでしょう。
ただし、カイロの厚さや貼る位置、ドレスの素材やフィット感によっては、ラインに響いてしまう可能性もございますので、素材やサイズ感などを事前に確認していただくと安心です。
フォーマルドレス選びと着こなしの工夫で、寒さに負けず冬のフォーマルシーンでのドレスアップを颯爽と楽しみましょう♪
寒がりさんのためのフォーマルドレスの選び方のポイントは、以下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
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